より高画質に、より高音質に、進化を続ける「CyberLink PowerDVD 15」が登場
DVD再生だけでなく、各種マルチメディアコンテンツの再生を行うPowerDVDの新バージョンとなる「PowerDVD 15」がリリースされた。本稿では、発表会の内容や新機能の一部を紹介したい。
○PpwerDVDの製品ラインナップ
まずは、製品ラインナップと価格(税抜)を紹介しよう。
また、これら以外にサブスクリプション購入可能なLiveエディションもある。今回は、パッケージ版でもStandardエディションが追加された。それ以外は大きな変更はない。各エディションの違いは、Ultraエディションは、すべての機能が含まれる。そこから、H.265、3D再生機能などを除いたエディションがProエディションとなる。
Standardエディションは、さらにBlu-rayの再生機能を削除、CyberLinkクラウド(20GB)が付属しない。詳細はCyberLinkの製品ページを参照してほしい。
一般的な利用を考えると、Ultraエディション以外は、選択肢となることは少ないだろう(DVDメディアの再生だけというのも、機能的にもったいない)。それ以上に注目したいのは、乗換え・アップグレード版である。