アップルの「ライトウェイトスポーツ」マシン、新型MacBookのファースト・インプレッション
アプリは問題なく軽快に動作する。「Adobe Lightroom」を使った30MB超のRAWデータの現像作業は読み込み時やプリセットのフィルター適用時にはさすがに少しもたつく感じはするが、待たされるというほどではない。「Adobe Lightroom」から直接「Adobe Photoshop」へ送ってフィルターを適用しても思った以上に快適だ。大量の写真をバッチで処理したり、フィルターを重ねてかけたりするような状況でなければ問題なく利用できるだろう。
「iWork」や「Microsoft Office」などのオフィススイートソフトも試してみた。「Pages」でポスターテンプレートを加工してみたが、写真アプリから直接画像を読み込んできても待たされる感じはない。思っていたよりも十分な処理能力があるようだ。
この原稿もほぼMacBookで執筆し、画像の加工も「Adobe Lightroom」をインストールして行っているが、他のMacとの違いは大きく感じられない。
よく使うソフト、処理の重くなりそうなソフトもざっと試してみたが、各所で言われているような「Intel Core Mだから処理能力は……」