Surface Pro 3で創るデジタルの"けんけんぱ"も登場 - アートのデジタル化を突き詰めたチームラボ企画展
●Surface Pro 3で創るデジタルな"けんけんぱ"
○学ぶ! 未来の遊園地
「学ぶ! 未来の遊園地」では、Surface Pro 3を使った展示「天才ケンケンパ」をはじめ、子供が体を動かして遊べる9つの作品を展示。「仲間と一緒に作るとより良いものができる」という"共創"の体験を子供たちに伝えることが目的という。
。
●沢山の人がワクワクしてくれたら嬉しい
○沢山の人がワクワクしてくれたら嬉しい
この企画展を手掛けたチームラボは、これまでにも東京駅の商業施設「KITTE」や東京都現代美術館、米ニューヨークPace Galleryなどで、デジタルとアートを組み合わせた作品を発表している。今回は、チームラボが、これまで発表してきたアート作品と子供向けの知育展示を一度に体験できるものだ。
展示を案内したチームラボ ブランドディレクターの工藤岳氏は、「この企画展では、伝えたいことが2つある」と話す。ひとつは、「踊る! アート展」のコンセプト、「デジタルでどんなことができるのか」。そしてもう一つは「学ぶ! 未来の遊園地」のコンセプト、「共創」である。
特に「共創」については、チームラボ自体がプログラマやエンジニア、グラフィックデザイナー、建築家などで構成される400名ほどの団体で、工藤氏自身も「いろいろな人と関わって刺激を受けている」