くらし情報『「日本留学が私の運命を変えました」 - ベトナムで少数民族支援ホテルを営むオーストラリア人の働き方』

2015年4月21日 08:00

「日本留学が私の運命を変えました」 - ベトナムで少数民族支援ホテルを営むオーストラリア人の働き方

■日本人のイメージは? あるいは理解しがたいところなどありますか?

高いクオリティを求めるという印象があります。それは裏を返せば、一旦クオリティに満足すれば安心して何度も同じ店を訪れてくれるということ。特に女性でその傾向が高く、忠誠心が強いと感じています。

日本での暮らしの中で大変だったのは、「遠回し」な表現を使うこと。上司やクライアントと20~30分話をしても、「どちらかと言うと…」「○と言うよりは…」などの言葉ばかりが飛び交い、結局相手が自分に何を求めているのかが分からず困ったこともありました。でも、それも相手を尊重する日本の文化・やり方だということは理解しています。

■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?

少し前になりますが、安部総理再選のニュースです。

日本は「総理大臣がすぐに代わる国」ということで世界的に不名誉な形で有名になっているので、同じ人物が再選し、長い任期を務めることができるというのは良いことだと感じました。
■ちなみに、今日のお昼ごはんは?

昼食はいつも、店で提供するメニューの試作品を食べます。

この日は卵とベーコンのオープンサンドイッチでした。

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