くらし情報『カメラスマホの最終形を目指したXperia Z4 - 発表会は異例ずくめ』

カメラスマホの最終形を目指したXperia Z4 - 発表会は異例ずくめ

●発表会には疑問点も
○ソニーモバイルは迷走気味?

今回のZ4の発表は、キャリアに先行してメーカーが端末を発表、正式な発売日や価格が明らかにされないなど、国内メーカーの製品としては異例ずくめの発表となった。

キャリアに先行しての発表という点では先日の「Galaxy S6」(サムスン製)も同様だったが、あちらが国際的には発表済みで、デザインを含めた完全新規の製品だったのに対し、Z4はワールドプレミアとはなったものの、そもそもZ3のマイナーチェンジといった趣が強い製品だ(事実、発表前には「Z3 neo」という名前になるという噂も飛び交った)。正直言って、このタイミングで不完全な発表を行う必要があったかは、いささか疑問が残る。

そもそも、ソニーモバイルの十時社長は3月のMWCで催されたプレスセッションで、「フラッグシップは年1回」という発言をしたばかりだった。それだけに、Z3の発売からわずか8カ月しか間を開けていない今回のZ4の発表は、臨席したプレスの間からも疑問の声が多かった。

5月からのSIMフリーの義務化や、各キャリアのLTE Advancedサービス(LTE カテゴリー6)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.