BASELWORLD 2015 - 圧倒的な技術と芸術性で魅せるブランパン

スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」。BLANCPAIN(ブランパン)は、ブランド哲学「革新こそ伝統」を体現した新モデルを発表。新たな技術や素材で、ブランド伝統のシリーズをより高みへと昇華させた印象だ。時計としての芸術性を追求した「シャクドー」も大いに注目を集めていた。なお、記事中の価格はすべて予価、税別価格となる。

○ヴィルレ ラージデイト

ブランパンの最もクラシックなコレクション「ヴィルレ」から、初の「ラージデイト」モデルが登場。 文字板上には視認性に富んだ日付ウィンドウが2つ並び、控えめで洗練されたエレガントさと実用性を両立。以前、レマンシリーズにあったラージデイトモデルが、日本でも人気のヴィルレシリーズに移動した形だ。

ムーブメントは自動巻。SSケースモデルと18Kレッドゴールドケースモデルが用意され、それぞれアリゲーターストラップとメタルブレスレットのバリエーションが選べる。SSケースはホワイトダイヤル、レッドゴールドケースは乳白色のオパリンダイヤル。裏面はムーブメントの仕上げとハニカムパターンのローターを見ることができるシースルーバック。