2015年4月22日 10:07
双日システム、USBデバイス挿入で簡易VDIを実現可能なソリューション
従来のSASTIKでは、PCにインストールしていないアプリケーションのデータやファイルは操作できず、「自宅PCにインストールしていないクライアント・サーバ型アプリケーションを利用したい」といった要望があったという。
今回アプリケーション仮想化ソリューションと組み合わせることで、PCにインストールしていないアプリケーションも利用可能になり、利便性と用途が向上するとのことだ。
VDIはセキュリティ対策やワークスタイル変革を目的に多くの企業や組織が検討しているが、ハードウェアやネットワーク構成が複雑になるために導入費用が高くなる傾向にあり、コストがネックで導入できないケースが多く見受けられたという。
新ソリューションは、専用サーバ1台およびUSBデバイスと既存PCの構成で始められるため、従来のVDIの1/3程度のコストで導入可能としている。
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