デスクワーカーに捧ぐマッサージチェア - ジャパネット限定の本革モデルにもまれてみた
サイズはリクライニングをすべて倒した状態で、奥行きが約1,940mm、幅が最大約790mm。設置にはたたみ1畳分くらいのスペースが必要となる。
○ジャパネットたかたモデルは本革を使用
ちなみに、このJTR-150はジャパネットたかたでしか買えないオリジナルモデルだ。枕と背中パッド、座部に本革を使用している。本革は手入れが必要なものの、合成皮革に比べると耐久性が高く、傷にも強い。そのほかにも、もみ玉の突出が最大10cmなど、本格的な仕様となっている。
○人よりも上手!? 思わず眠ってしまう心地よさ
ここからは、実際に体験してみた感想をレポートしよう。リクライニングを倒してみると、全身が包み込まれるような感覚だ。
もみ玉が肩の位置を検知し、マッサージがスタートする。
足の甲をエアーバックで押され、足裏を細かい振動で刺激される。ふくらはぎもエアーバックでほぐされつつ、肩と腰を左右から優しくマッサージされる。臀部のマッサージ機能も持つのは、高性能モデルならでは。全身をいっせいにマッサージしてくれるという点では、ある意味「人以上」だ。
一般的なマッサージチェアでは、もみ玉の強弱を一律でしか設定できない。