セキュアなオンラインストレージをベースにデジタル資産のビジネス活用を強力にサポート
同社は、「DirectCloud-BOX」を核に、オプションサービスとして「共有」「活用」「コミュニケーション」を実現するアプリケーションを提供している。中でも注目したいのが、セミナーや教育の現場で活用できるプレゼンテーションアプリの「DirectCloud-VIEW」と、ユーザーの反応をリアルタイムに集計できるアンケートアプリの「DirectCloud-SURVEY」、そしてIoT(Internet of Things)を活用したモバイル端末向け文書共有アプリの「DirectCloud-FOLDER」だ。
「DirectCloud-VIEW」は、講演や社内外の会議などの際、DirectCloud-BOXに格納されているPDF形式のドキュメントを、参加者と共有できるものである。共有したいドキュメントが保存されているロケーション(URL)を、参加者に配布する。参加者が手持ちのモバイルデバイスから指定URLにアクセスすれば、Webブラウザ上で同じドキュメントを参照できる仕組みだ。参加者には共有ドキュメントの参照権限のみが提供されるため、ドキュメントの書き換えや、DirectCloud-BOX内のそのほかのドキュメントにアクセスすることはできない。