セキュアなオンラインストレージをベースにデジタル資産のビジネス活用を強力にサポート
例えば、「本会議に出席した人のみで資料を共有する」といった使い方が可能だ。
安氏は、「個々のアプリだけを見れば、同じような機能を提供するサービスは存在します。しかし、ビジネスで利用するのであれば、セキュリティはもちろん、アプリどうしの連携も考慮しなければなりません。例えば、一般的な無償のIM(Instant Messaging)アプリは、セキュリティ機能が十分でなかったり、チャットログを記録する機能が備わっていなかったりします。一方、われわれが提供するIMアプリの『DirectCloud-TALK』は、こうした管理機能を包含しています。また、送受信はすべてSSL(Secure Sockets Layer)経由の暗号化通信で行われます。さらに、やり取りしたテキストデータをファイルに保存して議事録にしたり、DirectCloud-BOXで送信したりといった、他のアプリの連携もスムーズなのです」と説明する。
○充実のセキュリティ機能
企業のデジタル資産をセキュアにクラウド化してビジネスに活用する。
それをいちばん具現化したサービスが、「DirectCloud-GATE」だろう。これは、社内にあるFTP/SAMBA/NASといったサーバに格納されているデジタル資産をクラウド化し、外部ネットワークからのセキュアなアクセスを実現するものだ。