くらし情報『独自アルゴリズムで眠気や緊張などを検知 - 富士通のIoTソリューション』

2015年5月12日 10:30

独自アルゴリズムで眠気や緊張などを検知 - 富士通のIoTソリューション

独自アルゴリズムで眠気や緊張などを検知 - 富士通のIoTソリューション
富士通は5月11日に、人や物の状態・状況・周囲の環境をセンシングし、解析・分析することですぐに活用できるデータを提供するIoTパッケージ「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE(フジツウ アイオーティー ソリューション ユビキタスウェア、以下ユビキタスウェア)」と、同ソリューションを組み込んだデバイスの第1弾となる「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE ヘッドマウントディスプレイ(フジツウ アイオーティー ソリューション ユビキタスウェア ヘッドマウントディスプレイ、以下ヘッドマウントディスプレイ)」の発売を発表した。

ユビキタスウェアは、センサーおよびセンシングしたデータを解析・分析するマイコンと無線通信機能を組み合わせたユビキタスウェアコアモジュールと、データをクラウド上で学習・分析するセンサー活用ミドルウェアで構成されている。センシングしたデータは、同社独自のアルゴリズムであるヒューマンセントリックエンジンで分析され、身体姿勢や転倒、眠気、緊張などの状態を検知し、すぐに活用できるデータとしてリアルタイムに変換される。

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