くらし情報『親子の居住形態、注目を集める「二世帯近居」の実態とは?』

2015年5月12日 15:53

親子の居住形態、注目を集める「二世帯近居」の実態とは?

「子視点」では、30歳~49歳、50歳~69歳の両年代共に一番多かったのが「親の様子が心配」で、61.6%と77%となった。また、両年代間で大きな開きがあったのは「共働きだから、子供の面倒を見てほしい」が16.2%差だった。

一方「親視点」では、30歳~49歳で最も多かったのが「子供の様子が心配」「孫の側にいて、成長を見たい」という意見が共に40%となった。50歳~69歳では「孫の成長を見たい」が最多で47.5%だった。また、特徴的だったのは「経済支援をしてあげたい」が30歳~49歳では0%だったのに対し、50歳~69歳では8.2%となった。

実際に近居している人は「どういったことが良かったと感じているのか」を質問した。その結果、「ほどよい距離感」「すぐに駆けつけられる」「(同居時にあった)関係の修復」「経済的なメリット」「嫁・姑問題の回避」といった回答が寄せられた。

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