NBA選手・LeBron James(レブロン・ジェームス)にインスパイアされてデザインされたというこのプロダクトは、アスリートが使うのにピッタリだ。より激しい激しいワークアウトには、やはりワイヤレスのほうが扱いやすい。それに、イヤーフックがよくできていて、激しい動きがあったとしても脱落しないようになっている。こういった脱落防止用の構造は他社製品でも採用されているが、強度に問題があったりして、長期間使用することができなかったりする。が、Beats by Dr.Dre PowerBeats2 ワイヤレスインイヤーヘッドフォンのイヤーフックの耐久性はとても高く、安心して使うことができる。また、イヤーピースからケーブルまで、防水・防汗加工が施されており、シリコン素材の部分も劣化しないので、やはり長い期間に亘っての使用ができる。先ほど紹介したBeats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォンとは異なり、こちらは、あえて外部の音が聞こえるよう、遮音性を下げた構造を採用している。これは、外のトレーニングでの使用の際、周りの音が全く聞こえないと危険であるという配慮に基づいている。