くらし情報『ソニー、HDCP 2.2やハイレゾ対応のホームシアターシステム』

2015年5月13日 14:46

ソニー、HDCP 2.2やハイレゾ対応のホームシアターシステム

ハイレゾ以外の音源を、最大96kHz/24bit相当にまで補間(アップコンバート)する「DSEE HX」も採用されており、CD音源や圧縮音源なども高品質に楽しむことができる。

最上位モデルのHT-ST9は、フロント、センター、ワイヤレスサブウーファーの各チャンネルに計10本のスピーカーを使用した7.1chモデル。各chは、8台のデジタルアンプで独立ドライブされる。実用最大出力は(75W×2)+(75W×6)+200Wの合計800Wだ。φ65mmのウーファーユニットは、カーボンファイバー素材を振動板に使用した磁性流体スピーカーだ。また、フロントチャンネルには、同軸ユニットが使用されている。

HT-ST9以外のモデルは2.1ch構成を採用。HT-NT3は、薄さ65mmのスリムデザインを採用したバースピーカーとサブウーファーの組み合わせだ。
HT-XT3は、台座型の本体底面に2本のサブウーファーを装備したワンボディスタイル。天面には50kgまでのテレビを設置できる。実用最大出力は、HT-XT3が(133W×2)+134Wの計400Wで、HT-XT3が(115W×2)+120Wの計350Wだ。

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