2015年5月14日 11:51
今年の夏も猛暑の予感!? 暑さが本格化する前にやっておきたいエコ準備(part1)
グリーンカーテンで有名なのは、ゴーヤです。それは、ゴーヤの葉がやわらかな黄緑色で、形もギザギザが多いため、日差しを遮りすぎず、かつ、遮光、冷却効果が望めるからです。また、なった実をゴーヤチャンプルなどでおいしく食べられるというのも人気の要因。ゴーヤにはさまざまな種類がありますが、最近、グリーンカーテンで育てる品種としては、苦みが少なく食べやすい、アップルゴーヤが特に人気のようです。
苗ではなく、種から育てることももちろん可能です。その場合、まだ5月中は気温の低い日もあるため、プランターや地面へ直にまくのではなく、本葉が3枚ほど生えるまでは、小さなポットなどで温度管理をして育てると、成功率が高くなります。
他にも、きゅうりやへちまも食べる楽しみがあるグリーンカーテンとして人気です。
食べる楽しみよりも、花を愛でたいという方には、朝顔や、クレマチス、トケイソウなどもグリーンカーテンとして仕立てることが可能なので、おすすめ。
クレマチスヤトケイソウは、多年草ですので、1年でおしまいになる他のグリーンカーテンと違い、育てる楽しみもあります。落葉種もあるので、冬の日照も守れます。
また、最近注目を集めているのが、パッションフルーツ。