ファイナンシャルプランナーに"主婦的節約術"を聞いてみた
これに応じるかたちで、キャリアは2016年5月以降はSIMロックを解除した端末の販売を始めている。とはいえ、現段階では各社一定の条件を課した上での対応なので、本格的なSIMロックフリー化はもう少し先。しかし、今から乗り換えを検討するか、機種を問わなければ、Googleが販売しているNexusシリーズなどSIMロックフリーの端末は手に入る。今すぐにでも通信費を下げたい人は、端末代の初期費用は必要だが、変更を実践しよう。
■自動車
マイカーというのも、初期費用のみならず、ランニングコストのかかるものとして挙げることができる代表格。家族構成や住居環境、ライフスタイルなどによっては必要不可欠であることは確かな反面、今の時代、家庭で所有しなくても、それに代わるサービスや交通手段は多くある。一度見直しをして、ライフスタイルによっては他の手段を選択することで、大きな節約になる。特に東京をはじめ、大都市では利用頻度が低い場合は、タクシーやレンタカーを利用したほうが、マイカーよりも断然安い。
例えば、200万円程度のマイカーを所有している場合、5年で償却すると仮定すると、保険・税金などを含めて月々約4万円の固定費がかかっている計算になる。