Astell&Kernの新たなフラッグシッププレーヤー「AK380」製品説明会- ヘッドフォン祭 2015
クレードルの背面にはXLR端子を装備しており、そのままアンプに接続して使える」(藤川氏)とのことだ。
DLNA対応のコントローラアプリ「AK Connect」も提供される。対応プラットフォームはiOSとAndroid、現時点ではAndroidのベータ版が公開中だ。AK380はレンダラー(DMR)としてNASなど他のDLNAサーバ上の曲を再生できるほか、メディアサーバ(DMS)としてAK380上の曲に対しアプリ(DMC)から再生指示する、というスマートフォン/タブレットと組み合わせたネットワークプレイヤー的な使い方も可能になる。韓国ですでに公開済みのプレイヤーアプリ「Music APP」も、「ハイレゾ配信サイトのMUSICBIRDを含め、年内にも日本対応が正式決定した」(藤川氏)。
デザインは「光と影」をイメージ。動きのある光が自然に反射されるとともに影が生成される様子を表現しているという。ボディと背面の素材はAK240に習い、それぞれ航空機グレードのジュラルミンとカーボンファイバーが採用された。
内蔵ストレージの容量は256GB。別途128GBのmicroSDカードを追加して最大384GBの総容量まで増設できる。