Twitter、モバイル開発者向けプラットフォーム「Fabric」の魅力をアピール #TwitterFlock Tokyo 2015
また、短い期間でリリースしたいアプリなどで、社内のほかのチームのエンジニアやデザイナにフィードバックしてもらう際にBetaを利用しているという。
同イベントでは、こうしたFablicのさまざまな機能について、コードを見ながら詳しく知ることができ、会場いっぱいに集まった参加者たちは真剣に耳を傾けていた。また会場には、参加者に向けてさまざまな食事やノベルティグッズなども用意されており、Twitterファンの開発者がさらに増えた1日となったのではないだろうか。
Twitter Japan 代表取締役の笹本裕氏は、「アプリ自体はまだまだ可能性を秘めており、今後、モバイルアプリの市場はさらに拡大していくと思う。次に出てくるモバイルアプリの最初の地点はシリコンバレーではないと考えている。その可能性をぜひ日本から生み出していきたい。それを実現するために今回、本社のFablicチームを呼んだ」と述べ、来場者に向けて積極的なイベントへの参加を呼びかけていた。