MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 21 iPadを再起動する(前編)
をつけるほどに満足しています。
いや、まさか同じものが、名前のアップグレードを受けるとは思っていなかったのですが。
iPad mini 3やiPad Air 2が登場し、特に後者は薄さとディスプレイのキレイさに感動しましたが、じゃあiPad mini 2を買い換えるほどか、といわれると必要性を発見しにくかったというのが本音です。もちろん、Retina化される以前のiPad 2や、Retina化されても分厚く持ち歩きに不向きだった第三世代iPadを持っている人には魅力的と言えるかもしれません。ただ、後述の筆者の使い方だと、買い換えなくても問題ない、という評価もできるでしょう。
第三世代iPad、つまり2012年に発売されたモデルを持っている人は、既にRetina化が済んでいることから、ゲームや何らかのコンテンツ編集を行わない人、つまりビデオ視聴が中心のユーザーにとっては、既に充分な性能を備えている1枚、と言えるわけです。
形も既にシンプルで、最新モデルでは薄さも極まっており、早い段階から成熟していたiPad。このあたりが、iPadが伸び悩んでいる理由の1つと言えるのではないか、と思いました。