MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 21 iPadを再起動する(前編)
ディスプレイ使いませんからね。
それならiPhoneからApple TVに映像を飛ばせば良いじゃないか、と思われるかもしれませんが、それではダメなのです。電話がかかってきたり、メールが届いて返信しようとしたり、映像を見ながら辞書やWikipediaを調べたくなったとき、間違って映像が止まってしまったら困るじゃないですか。
○iPhone 6 Plusにお株を奪われた部分も
iPad mini 2は、ビデオに限らず、割とコンテンツを楽しむ使い方が中心でした。あるいはBluetoothのコンパクトなキーボードを使って、ときおりで先でiPad miniを使って取材メモを取ったり、アイディアを考えたりすることもありました。ここで、iPadが伸び悩むもう一つの理由として考えられる実体験を見つけています。それはiPhone 6 Plusの存在です。
iPhone 6 Plusは5.5インチRetinaディスプレイを搭載しています。
数字の上では大したことないですが、7.9インチのiPad mini 2の方がやはり大きく、また4:3の縦横比も「画面が広い」印象を創り出しています。とはいえ、外付けキーボードを使ったちょっとしたメモ書きなら、iPhone 6 Plusでも充分な広さを確保できるようになってしまいました。