バーコードで培ったノウハウが活きるRFIDの世界 - Japan IT Week 春 2015
DOTR900Jシリーズ:小型で省スペースなセパレート型UHF帯RFIDリーダ/ライタ。手のひらサイズで持ち運びに便利。
そのほかにも、モバイル端末と連携した超小型バーコードリーダ「NL2002IW」やAndroid OS搭載の業務用ハンディターミナル「OT-300」などが展示され、多くの人が足を止めスタッフの説明に耳を傾けていた。
なお森下氏によると、13日から15日の三日間で約1,400名の方がブースに訪れたとのことだ。「特に初出展したRFID関連の機器やソリューションへのご相談・ご質問が多かったです。過去にRFIDの導入を見送りしていた企業様が、技術進歩によって再度導入を試み始めたり、RFタグの価格が下がってきたことで導入検討を始めたお客様が増えてきたためと思われます。」(森下氏)
近年、モノのインターネットと呼ばれるIoTが注目されている。RFIDは、その中核を担う技術として、様々な方面から多くの期待が寄せられている
今回展示した新製品の詳細は、以下のサイトに掲載されている。まだ、同社ではデモ機の貸し出しサービスも行っているとのことなので、バーコードやRFIDを使ったソリューションに興味がある方は参考にしてもらいたい。