くらし情報『次のiPhoneは「強く押す」操作があるかも、ってどういうこと? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ』

2015年5月26日 12:01

次のiPhoneは「強く押す」操作があるかも、ってどういうこと? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

感圧タッチ採用のメリットは、操作のバリエーションが増えることにあります。たとえば、Apple Watchでは絵文字を強く押すことでキャラクターの肌の色を変更できます。音楽再生アプリの「ミュージック」では、画面の適当な位置を強く押すとオプションが現れます。いずれも、1.5インチというApple Watchの狭い液晶画面を生かす操作方法といえます。

Apple Watchより格段に画面が広いiPhoneですが、一部の機能をホームボタンに割り当てています。アプリを閉じる操作や指紋認証(Touch ID)はともかく、Appスイッチャーを表示するときなどに使うホームボタンのダブルクリックは失敗しやすく、感圧タッチのほうが適しているかもしれません。画面全体が感圧タッチに対応するのか、あるいは一部なのかはわかりませんが、採用されればiPhoneの操作性は大きく変わることでしょう。

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