2015年5月27日 09:57
ミャウリンガルを使って猫と"本当に"意思疎通できるのか実験してみた
猫と一緒に暮らしていると「猫が人間の言葉を話せたらいいのに!」と思う瞬間がある。そう、猫が病気の時だ。どこがどう痛くてそれはいつから始まっていて食欲があるのか吐き気はあるのか診察に必要な様々な情報を猫から得たいのだ。
まぁもちろん、普段から猫が言葉を話せたら、そりゃもう罵詈雑言の嵐だろうと思う。が、どうしても、どうしても猫と意思疎通をしてみたいのだ。
○ミャウリンガル入手
ということで、今回あのミャウリンガルを入手した。10年以上前に発売されたものなので、今回ゲットしたこちらのミャウリンガルは当然ながら中古品。本体サイズは74×130×36mmと手のひらサイズだ。
使用する電池は単3の乾電池が2本。
翻訳ワードは約200種。ネコ語翻訳の他、占いやしぐさ翻訳などの機能もついている。
○ミャウリンガルを猫に近づけて、鳴き声を翻訳する
寝起きでウニャウニャ言っている猫に向かってミャウリンガルを向けてみる。画面にある「鳴き声入力たいき中」の文字が消え……。
少々驚いたのだがうちの子、なんと歌を歌っていた。生年月日は2011年2月6日。まだ4歳の若い猫だが世代を疑うほど昔の歌をよく知っているなと感心した。