くらし情報『理研、バセドウ病の発症を予測可能にするバイオマーカーを同定』

2015年6月2日 18:25

理研、バセドウ病の発症を予測可能にするバイオマーカーを同定

今回同定されたHLA遺伝子配列はバセドウ病の発症リスクを予測する疾患バイオマーカーとしての活用が期待される。また、作成したデータベースを用いて日本人における他の疾患に対してHLA imputation法を適用することで、さまざまな疾患バイオマーカーの同定や疾患病態の解明、個別化医療の実現に繋がる可能性がある。

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