2015年6月4日 10:00
Apple Watchのフィットネス技術担当Jay Blahnik氏のトークイベントがApple Store, Omotesandoで開催
と出会えるようになり、長年Appleを支持してくれた林氏のような友人とは、より強い絆を感じられるようになったと続けた。
これに対し、林氏は、今より5から10Kgぐらい体重を落とせていたらもう少し説得力のある話ができたのに、とまずは軽いジョークで応酬したのち、2020年の東京五輪・パラリンピックに向かって、健康に関する意識も高まっている中、テクノロジーを使って様々な取り組みが行われていること、Apple Storeでも多くの健康にフォーカスした製品が販売されていることを指摘した。
フィットネスの分野にテクノロジーが導入されることについて、それらが互いにとても深い関わりを持つようになるとある種、脅威に感じられる人もいるかもしれないが、自身はその反対に--特に若い世代は--関心が高まるのであろうとBlahnik氏は主張する。林氏は、若い世代にはソーシャルメディアが重要な役割を果たしていると考えており、フィットネスもソーシャルメディアを通じ、競争相手を探して楽しんでいると意見し、高齢化が進んでいる日本に於いては、年配の世代もテクノロジーを進んで取り入れることができるのなら、医療の面でも貢献できるだろうと強調した。