2015年6月4日 17:17
東京都・国道6号で試行した自転車レーン等の調査結果発表 - 国土交通省
路肩幅員が1.5m以上確保できる区間(「向島交番前」交差点~墨田川高校前交差点)には自転車と自動車の通行位置を視覚的に分離する自転車専用通行帯の青色舗装を、路肩幅員が1.5m未満の区間(向島歩道橋~「本所高校入口」交差点)には自動車利用者等に自転車動線を周知させる自転車ナビライン(路面表示)を施している。
整備直後の自転車の通行状況や道路利用者のアンケート調査では、歩道を通行する自転車の割合が整備前とくらべ減少し、自転車専用通行帯や車道の歩道寄りを通行する割合が増加したという。また、自転車利用者の約6割が走りやすくなったと回答している。危険への意識に関しては、自転車利用者の5割以上、歩行者の3割以上、自動車ドライバーの3割以上が危険に感じることが減ったと感じていることが分かった。
国土交通省東京国道事務所は今後も自転車等の通行への効果や影響、道路利用者の意識の変化について調査を行い、効果検証を行っていくとしている。
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