2015年6月4日 19:20
タカラトミーがクラウド型お話ロボット『オハナス』発表、俳句も詠み上げる
会話を楽しむには、スマートフォンやタブレットなどの端末が必要で、無料の専用アプリをダウンロードし、端末とペアリングを行う。その後『オハナス』の頭をなでて、目のLEDランプが青色になれば、会話が楽しめるようになる。発表会では、MCが「何かお話して」と問いかけると、オハナスがそれに応え「じゃあ、質問するね。ミカさん(MCの名前)は犬派? 猫派?」と質問。MCが「猫かな」と答えると、「ミカさんは自由気ままなんですね」と分析し、自然な会話を楽しんでいた。他にも「しりとり」や「うた」、「なぞなぞ」「占い」「しりとり」といった言葉遊びも得意。『オハナス』に「北海道」というお題を出すと、その場で「雨上がり 光り輝く 北海道」という俳句を詠み上げ、来場者を驚かせていた。
発表会に登壇したタカラトミー代表取締役副社長兼COOのH.G.メイ氏は「『オハナス』は、生活の一部となって、生活の中で役立つオモチャ。
インターネットに繋がることで、ネット上の情報や知識をオハナスに読み出せるので、エンドレスに成長する可能性を秘めています」と商品をアピールしていた。(C)TOMY
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