HTCチョウCEOとKDDI田中社長がauの2012年冬モデル「HTC J butterfly」をアピール
と強調するとともに、「素晴らしいユーザーエクスペリエンスを提供する」とアピールする。
田中社長は、「世の中が少しずつ変わってきている。マーケットを横に切って、ハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドと分けてプロダクトを作ってきた。それがだんだん変わってきているのではないか」と指摘。ユーザーの「ウォンツ」を踏まえ、「いかに次に欲しいものを届けるかを使命としている」と強調する。
HTC Jは両社の協業が成功したが、「もう一段上がったプロダクト」(田中社長)がHTC J butterflyだという。「一歩一歩、階段を上がるように、ニーズに合わせて両社が歩んでいかないと真の意味での成功はやってこない」と田中社長。HTC Jの成功より、さらに大きな成功を狙いつつ、「絶対に満足してはいけない。
(HTC J butterflyが)ゴールではない」と強調する。チョウCEOは、「日本はユニークで特殊なマーケットで、基準が高い。それを達成しなければならない。KDDIとのパートナーシップは今後も継続したい」と話している。
(記事提供: AndroWire編集部)