2015年6月9日 13:32
CommVault Systems Japan、企業向けのファイル保存・共有ソリューション
エンタープライズ・クラスのセキュリティ実現のため、データの暗号化をソース側/転送時/保存時に実行可能であり、全てのユーザーのポリシーと権限を一元管理可能な管理コントロールを備える。
保護したデータのエンドユーザーによる検索などの機能でモバイル機器のセキュリティと利便性を高め、モバイル・ユーザーの生産性も向上するとのこと。また、全てのユーザーデバイス間でコンテンツを同期可能だ。
利用企業のユーザーがファイルを同ソリューションが提供する、さまざまなWebブラウザやモバイル機器からアクセス可能でセキュアなリポジトリに保存することで、企業のファイル取り扱いに関する厳格な規則やデータガバナンス要件にも応えられるとしている。
同ソリューションでは、コンプライアンスや統合リーガル・ホールドを含むeディスカバリーの目的で、1つの包括的データセットに対して企業レベルの検索が可能という。
同社の完全統合型シングル・データ・リポジトリである「ContentStore」に保管したファイルは社内外を問わずアクセスできるため、データの所有権を譲渡したり新たなソリューションを導入したりすることなく、生産性を高めコラボレーションを促進できるとしている。