2015年6月10日 17:41
間食を取るとお腹が減る可能性も!? - 上手な間食の取り方とは
とコメント。間食を我慢ができなくなるのは、一度上昇した血糖値が急激に下がることで、脳が飢餓状態だと勘違いし、より強い空腹を感じさせるからだという。
ただ、間食自体が悪いわけではなく、GI(グリセミックス・インデックス)という、食品に含まれる糖質の吸収度合いが低い食品を意識的に選択するだけでも、間食後の眠気や空腹感、イライラなどのデメリットを解消することが期待できるとしている。
辛院長がおすすめしているのは「大豆バー」や「大豆スナック」を昼食と夕食間に食べること。大豆は低GI食品であるだけでなく、ビタミンEによる血流改善効果もあり、食物繊維が豊富で腹持ちも良く空腹感を抑える。こういった働きが血糖値の安定につながるという。ただし、高GI食品の小麦粉や米粉が含まれている大豆焼菓子製品は、血糖コントロールを乱し、不調を招いてしまうので注意とのこと。
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