2015年6月12日 11:30
使い勝手がよいのはどこ? 3キャリアのポイントサービスの利便性をチェックしてみた
貯まったポイントは、従来と同様、端末・アクセサリの購入、dマーケットでの支払いに使えるほか、dポイント加盟店での買い物に1ポイント=1円として使うことが可能。さらに同社では、ローソンなどが採用する共通ポイントサービス「Ponta」とも提携し、dポイントとPontaポイントの相互交換を開始する。これにより、dポイントをPontaポイントに交換して、Ponta提携店で利用することも可能になる。
一方、KDDIでは、他社に先駆けて2014年5月より、MasterCardとの提携によりプリペイドカードの「au WALLET カード」を発行している。au WALLET カードは、「auかんたん決済」やクレジットカード、じぶん銀行からチャージ(入金)できるプリペイドカードとなり、世界各国のMasterCard加盟店で利用可能。実店舗のほか、ネットショップでもクレジットカードと同様に決済できることが特徴となっている。
携帯電話の利用に加え、au WALLET カードでの支払いでもポイントが貯まり、さらにセブン-イレブンやマツモトキヨシなどの「ポイントアップ店」では、通常よりもポイントが多く付与される。