くらし情報『くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』でキャリア初のアニメ主題歌』

2015年6月12日 21:10

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』でキャリア初のアニメ主題歌

くるり、高橋留美子原作アニメ『境界のRINNE』でキャリア初のアニメ主題歌
3人組ロックバンド・くるりの新曲「ふたつの世界」が、高橋留美子原作のTVアニメ『境界のRINNE』(NHK Eテレ 毎週土曜17:30~)のエンディングテーマとして起用されることが明らかになった。同バンドがアニメのテーマソングを担当するのは初となる。

来年秋には、バンド結成20周年を迎えるくるり。過去には、『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)をはじめとした映画作品や、『まほろ駅前狂騒曲』(2014年)など数々のドラマやCMに楽曲を提供している。今回初のアニメ主題歌に挑むべく、事前に原作を読み込み、テーマを「登場人物二人の恋心」に設定して曲作りを行ったという。完成した新曲「ふたつの世界」は7月4日の放送回より使用され、アニメの世界観とのコラボレーションに注目が集まる。

TVアニメ『境界のRINNE』は、『うる星やつら』や『らんま1/2』で知られる漫画家・高橋留美子の同名コミックが原作。霊を浄霊する死神の仕事をしている男子高校生・六道りんねと、幼い頃から幽霊が見える少女・真宮桜の活躍を描いた学園コメディーで、りんねを声優の石川界人が、ヒロイン・桜を声優の井上麻里奈が演じている。

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