くらし情報『【RSA Conference 2015】認証エキスパートが語る「これからのモバイル認証のカタチ」』

2015年6月17日 10:00

【RSA Conference 2015】認証エキスパートが語る「これからのモバイル認証のカタチ」

【RSA Conference 2015】認証エキスパートが語る「これからのモバイル認証のカタチ」
企業でのモバイルデバイスの利用増加に伴い、モバイルセキュリティ市場も拡大している。IT専門の調査会社であるIDC Japanは2014年10月に2013年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2018年までの予測を発表している。これによると、2013年における同市場規模は58億円(前年比成長率25.8%増)で、2018年には同市場規模は123億円に拡大すると予測されている(年間平均成長率16.5%)。

IDCでは同市場を「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」「モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理」「モバイルセキュリティ/脆弱性管理」「その他モバイルセキュリティ」に大別している。中でも成長率がいちばん高いと予測されているのが「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」であり、年間平均成長率19.6%で、2013年の8億円から2018年には20億円へと拡大する見込みだ。

「今後モバイルデバイスの認証は、より強度の高いセキュリティが求められる。ただし、ユーザーの利便性を損ねるものであってはならない。ユーザーが利用しやすく、(パソコンなどのデバイスと)シームレスに連携する認証技術が主流になる」

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