2015年6月26日 15:30
武蔵野銀行、シンクライアント2300台について不正な情報持ち出しを抑制
が採用された。
従来の情報持ち出し管理を目的とする外部媒体使用制御や印刷管理のソフトウェアは、PCごとにインストールして制御するため、仮想サーバ上でシンクライアント化された多数の端末を一元的に管理するという形態には適用できなかった。
今回、同社は「InfoBarrier」と「PrintBarrier」のカスタマイズを行うことで、シンクライアント化された業務端末からの不正な情報持ち出しの抑制を実現した。
また、同システムの持ち出し申請ワークフロー機能により、ペーパーレスでの情報持ち出し申請を実現。情報の持ち出し申請が承認されると、自動的にデータを暗号化したうえで外部媒体への出力と透かし印字のない資料印刷が可能となる。これにより、これまでの台帳への記入と押印による申請・管理が不要となった。
【5/26(日)】あなたの運勢は?今日の星座ランキング1~6位!