くらし情報『インテル、デスクトップ向け第5世代Coreプロセッサを紹介 - Iris Pro搭載でグラフィックス性能を強化』

2015年6月26日 15:34

インテル、デスクトップ向け第5世代Coreプロセッサを紹介 - Iris Pro搭載でグラフィックス性能を強化

○Iris Pro 6200によって2006年比100倍の3D性能を実現

続いて、パフォーマンスについても紹介があった。Iris Pro Graphics搭載の第5世代Coreプロセッサの場合、2006年に発表されたプロセッサと比較して、グラフィックスの性能が100倍に向上したという。

デモとして、キヤノンの現像ソフトウェア「Canon Cinema RAW Development 1.3」を使ったパフォーマンス比較を紹介。「Canon Cinema RAW Development」は4Kシネマカメラで撮影したRAW動画を現場でプレビューチェックするために開発されたものだ。RAW動画はストレージだけでなく、表示するためにも重い負荷がかかり、従来はワークステーションクラスの能力が必要であったが、後述するインテルのSDKとIris Pro Graphicsによって現場でプレビューできるようになったという。

比較対象として"Devil’s Canyon"ことIntel Core i7 4790Kを用意。同じマザーボード、メモリ、ストレージで比較再生した。「Canon Cinema RAW Development 1.3」

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