2015年6月30日 21:03
写真で見る「MSI X99A GAMING 7」 - USB 3.1に対応した最新Intel X99マザーボード
28レーン対応CPUの場合は2-way時がx16/x8/-/-、3-way時がx8/x8/x8/-となる。
40レーン対応CPUで3-wayを組む場合、マザーボード最下段にあるPCI Express x16#4スロットを利用することになるので、ケース側の拡張ブラケットが+1本余計にあることが前提となる。
CPUソケット周りの電源回路は、8フェーズ構成となっている。採用パーツは、高効率なHi-C CAP、スーパーフェライトチョーク、低ESRで耐久性であるMTBF値が10年以上というDARK CAPなど。ミリタリークラス4準拠のコンポーネントたちだ。
ゲーミング向けの製品ではあるが、オーバークロック機能も充実している。BCLKを定格の100MHzのほか125MHz、167MHzに切り替え可能な「OCエンジン」を搭載するほか、MSIのハイエンドからミドルレンジマザーボードでおなじみの「OC GENIE」を搭載することで簡単にオーバークロックができる。また、ソフトウェア上からは「GAMING APP」により、用途別にOC Mode、Gaming Mode、Silent Modeをボタンひとつで切り替え可能だ。