くらし情報『家計簿で使えるExcel小技 - 横棒グラフの並び順を逆にして表と同じにする』

2015年7月2日 14:00

家計簿で使えるExcel小技 - 横棒グラフの並び順を逆にして表と同じにする

必要があるのでしょうか?

棒グラフや折れ線グラフには縦横に目盛りがあります。この縦と横の基準となる線を「軸」と言います。例えば、次の電気料金のグラフなら縦の軸が「金額」で横の軸が「月」です。折れ線グラフでも同じです。

そして、軸の目盛りは「縦軸と横軸が交わっている場所を0として並べる」ということになっているのです。

通常、縦軸はグラフの左側・横軸はグラフの下側にあるのでスタート地点は「左下」となり、縦の項目は下から並びます。しかし、今回のような横棒グラフの場合は上から並んでいる方が見やすいので、縦軸を「反転」させるというわけです。

執筆:よつもと
NPO法人で「MOS (マイクロソフトオフィス・スペシャリスト) 講座対策」等の講師を担当。
20年来のThinkPadユーザーだけどMacBookも好き。地下鉄の階段で「もうイヤ」と弱音を吐いたら子供に真顔で「運動してください。そして健康診断に行ってください」と言われたので今年のテーマは筋トレ。インナーマッスルを鍛えよう!
本稿はWindows版の Microsoft Office Excel 2013 (本稿ではすべてExcel 2013と表記)

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