2015年7月6日 11:48
基礎から応用まで~Gmail効率アップのための必須テクニック~ (9) 一覧に表示するラベルの指定
設定画面を下へスクロールし、「自作のラベル」について表示/非表示を設定することも可能だ。
例えば、「すべてのメール」と「ゴミ箱」を「表示」に設定し、自作のラベルとなる「各種手続き」を「非表示」に設定すると、ラベルの一覧表示は以下の図のようになる。
よく使うラベル(分類)は「表示」、あまり使わないラベルは「非表示」に設定しておくと、Gmailをより快適に利用できるだろう。用途に合わせて、ラベル一覧の表示をカスタマイズしてみていただきたい。
○メールリストに表示するラベルの指定
「ラベルの管理」には、「メールリストのラベル表示」について表示/非表示を設定する項目も用意されている。
このラベル表示は「複数のラベルが付加されているメール」を手軽に確認する場合などに重宝するが、メールの件名表示が短くなってしまうというデメリットもある。不要な場合は、ラベル表示を非表示に設定しておいても構わないだろう。
ラベル表示の設定を変更する時は、「メールリストに表示」の項目で表示/非表示を指定する。
ちなみに、この設定を変更できるのは「自作のラベル」だけだ。
このほかにも、Gmailには数多くの設定項目が用意されている。