『コードギアス 亡国のアキト』最終章は来年2月、坂本真綾「ラストを楽しみたい」
と解説している。最後に、登壇者1人ずつ会場の観客へメッセージ。河口プロデューサーは「『第3章』を公開した5月から近いタイミングで、皆さんに観ていただけることを幸せに思います」と感謝を伝え、赤根監督は「最終章に向けて、全スタッフ&キャスト共に、面白いモノができるよう頑張っていますので楽しみにしていてください」と力強く語っていた。
松風は「他の芸術もそうだと思いますが」と前置きした上で、「良いモノを作るだけでは駄目で、それを理解して応援してくれる人がいて、初めて成立するものだと思っています。本当に皆さんのおかげです」と入野同様に、ファンと共振しながら続いた作品であることを実感。坂本は「本編終了後に流れる『最終章』の予告で、レイラがボロボロになっているシーンがありますが、『最終章』ではどんな展開が待ち受けているのか、『第4章』まで何度も観て、頭の中を整理しながらラストを楽しみにしたいと思います」と話した。そして入野は「『第1章』の時からこのエピソードは大切だと毎回言ってきましたが、改めて『第4章』まできて、無駄な台詞、無駄なエピソードなど無駄なものは一切ないんだなと実感しています」とアピールし、舞台あいさつは幕を閉じた。