カンボジアのファストフード事情 - ハンバーガーは「カンバーガー」だった!
そしてもうひとつ、チキン照り焼きバーガー(単品は1.8ドル=約185円、セットは3.4ドル=約349円)も注文。カンボジアではスーパーのみならずコンビニでも、しょうゆなどの日本食が売られている。そのため、照り焼きも現地の人たちにとっては一般的な味わいなのかもしれない。具材は、コショウが利いた照り焼きソースのチキンとレタスのみだが、ゴマがまぶされたバンズは横長でボリューム満点!
サイドメニューのフライドポテトも、日本でよくあるフライドポテトとちょっと違う。外がカリッとしていて中はホクホク。特に塩はふられていないようだが、ポテト自体のうまみが生きている。加えて、注文せずとも甘みの強いケチャップが付いてくるので、何だか得した気分にもなってくる。
ちなみにこちらでは、パンケーキやハム・エッグ・フライドポテト、ベーコン・エッグの朝食セット(ドリンク付きで各2.3ドル=約236円)や、フライドチキン(3ピースで3.2ドル=約328円)などのメニューもある。
また、訪れた時はちょうど旧正月ということもあって、チキンやレタスなどをチリソースで味わえる期間限定のハンバーガー(2.1ドル=約215円)