くらし情報『カンボジアのファストフード事情 - ハンバーガーは「カンバーガー」だった!』

2014年2月14日 11:00

カンボジアのファストフード事情 - ハンバーガーは「カンバーガー」だった!

カンボジアのファストフード事情 - ハンバーガーは「カンバーガー」だった!
カンボジアでは、東南アジアならではの香辛料や香草を用いた魚や肉、麺、スープなどのグルメが、ワンプレート100円程度から楽しめる。その一方でちょっと注目してもらいたいのが、カンボジア人がカンボジア人のために展開するハンバーガーショップ「BB World」だ。もとい、ここはハンバーガーではなく「カンバーガー」なのである。

○カンボジアにハンバーガー文化を

BB Worldが誕生したのは2002年9月のこと。同社はハンバーガー文化が十分に根付いていないカンボジアにて、現地の人たちが食べたいバーガーを目指して設立された。その理念は、全ての人に最高のサービス・価格・味を提供すること、そして、ローカルの味を創造していくことだという。

筆者が訪れたのは、カンボジアの首都・プノンペンで最大のマーケット「セントラルマーケット」から、歩いて1,2分のところにあるソリアショピングセンター内のショップ。同店は2003年6月に第2店舗としてオープンしたそう。
取材当日は平日ということもあって、広い店内の客はまばらであったが、店内に設置されていたキッズスペースでは子供たちがキャッキャッと楽しそうに遊んでいた。

メニューを見ると、ビーフバーガー(1.4ドル=約144円)

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