くらし情報『ブラザーから新たなヘッドマウントディスプレイ - ドローンのワンマン操作も可能に?』

2015年7月13日 20:43

ブラザーから新たなヘッドマウントディスプレイ - ドローンのワンマン操作も可能に?

ヘッドマウント型にしたことで、首を振ってもズレることがない、安定した使い心地が実現できた」と説明している。

高品質な液晶パネルを搭載したのも特長のひとつ。独自の光学設計で、明るくシャープな720p(1,280×720ピクセル)の高解像度を実現している。また、焦点距離調整機能によって、液晶に表示した情報と実視野の情報をわずかな視線移動で見比べることも可能となった。松本氏は「世界最高水準の解像度と画質を実現した。焦点距離調整機能により、目に大きな負荷をかけることなく、ストレスなく使うことができる」とアピールした。つながりやすさについては、映像インタフェースにHDMIを採用し、様々な機器に接続できる。

○医療シーンでも活用できる

ブラザー販売 ソリューション事業部長の西村賢治氏は「ブラザーの強みは、現場を知っていること」と話す。
同氏はパナソニック群馬大泉工場や、シチズンマシナリーにおけるエアスカウターの導入実績を紹介。「エアスカウターなら手を止めることなく、作業を続けることができる。業務効率が20%上がった例もある。経験の浅い作業者も、エキスパートと同じ作業が行える」と製品の魅力をアピールした。

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