2015年7月16日 11:30
残業と士気の関係は? 残業100時間以上で士気が高い企業ランキング
かなり公正に結果で評価されている(男性)」といった声が見られるという。
また、同じく不動産業界で第5位のセキスイハイム東北も「1件の契約ごとに給与とボーナスでプラスになるので仕事のモチベーションは高めることができます(男性)」と、自身が達成した成果に対して明確な評価や報酬がある点が長時間残業をいとわない高い士気につながっていることが見受けられるという。
一方、月間平均残業時間が40時間以下で「社員の士気」評価平均が高い企業のクチコミを見ていくと、企業側の制度作りと社内の風土がワークライフバランスのメリハリにつながっていることが明らかになったという。
例えば、ランキング第1位の三井不動産の女性社員からは「有給も取りやすく長期休暇もきちんと取れます。リフレッシュ休暇なども勤続年数ごとにあります。家族旅行など毎年恒例にいく事も可能のようです」といったクチコミが、第9位のオリエンタルランドの女性社員からは「私用で残業できない・終電に間に合わないなどの事情があるキャストは、すんなりと帰らせてもらえる。事情があって残業できない人間が、肩身の狭い思いをしない空気があった」といったクチコミが上がっている。
『ブルーモーメント』第3話 早霧(夏帆)けがのきっかけとなった忘れられない過去の記憶