2015年7月16日 12:03
クリエイターが語る「Photoshopと私」 (14) デザインプロダクション「i2f」代表取締役/アートディレクター/デザイナー・cobaさん
写真編集ソフトの定番「Photoshop」が、今年で25周年を迎えます。そこで、フォトグラファーやデザイナー、イラストレーターなど、このソフトを愛用している各界のクリエイターに、アニバーサリーイヤーを記念して、ご自身とPhotoshopに関するエピソード、そしてPhotoshopへのお祝いの言葉を寄せていただきました。
今回ご登場いただくのは、Playstation時代のゲームのAD・デザインから、数々のアーティストや広告・ブランディング・プロモーション等のWebサイト、広告デザインの企画制作まで手がけてきた、デザインプロダクション「i2f(アイトゥエフ)」代表取締役/アートディレクター/デザイナーのcobaさんです。
――はじめて触れたPhotoshopのバージョンと「第一印象」は?
Photoshop 2.0だったと思います。小学生のころからCGで簡単なものを作り、そのうちお絵かきソフトみたいなものが登場して……という中で育ったので、その延長線上のものなのだと感じていました。その次のPhotoshop 2.5は専門学校で使っていて、この頃から本格的に始めた3DCGのレタッチにつかっていました。