くらし情報『より多くの場所で、より簡単につながるネットワークを実現したい - リニアテクノロジー、「第2回ダスト・コンソーシアム」を開催』

2015年7月22日 08:30

より多くの場所で、より簡単につながるネットワークを実現したい - リニアテクノロジー、「第2回ダスト・コンソーシアム」を開催

より多くの場所で、より簡単につながるネットワークを実現したい - リニアテクノロジー、「第2回ダスト・コンソーシアム」を開催
リニアテクノロジーは7月21日、都内にて「第2回ダスト・コンソーシアム」を開催し、同社が展開するダスト・ネットワークスの無線通信技術の最新情報を公開した。

同社ダスト・エバンジェリストで、ダスト・コンソーシアム事務局長も務める小林純一氏は、普及しつつあるIoTに触れ、「ダストのスターターキットの日本での販売推移を見ると、2013年7月の販売開始から毎月増加傾向を示しており、今後、その勢いは加速度的に増していく」との見方をしめした。また、コンソーシアムへの参加企業・団体数もハードウェアやシステム・インテグレータを中心に増加しており、今後も参加数が増加することが見込まれることを強調した。

さらに同氏は、ダスト・ネットワークスの技術の強みは大きく3つあると説明。1つ目はシンプルであるという点。2つ目はレジリエント(強靭さ)。そして3つ目がWi-Fiなどの従来の無線技術で培われてきた暗号技術を利用可能である点で、ここまでのHype Curveを示すと、EMERSONでの採用などを介し、2011年にLinear Technologyによる買収を底に、今後、IoTやM2Mの現実化の要求に対し、そうした技術が活用されることとなり、それをけん引するのがダスト・コンソーシアムだとした。

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