2015年7月23日 10:00
カシオ「EXILIM」、写真を自動でスマホへ送るオートトランスファーを体験 - 広島を皮切りに全国主要都市でイベント開催
、そんなニーズに応える便利な機能だ。今回のイベントでも、撮影した写真はタブレットで確認したり、スマートフォン用写真アプリ「Scene(シーン)」の共有アルバムを通じてシェアしたりできるようになっていた。オートトランスファー機能のインパクトは強く、参加者の中には「いまカメラで撮ったばかりの写真が、なんでタブレットで見られるの」と不思議がる人もいた。
またEX-ZR1600は、ハイスピードテクノロジーにより、秒間30枚という高速連写機能も魅力の一つ。液晶モニタが180度回転する「チルト液晶」や、本体前面にもシャッターボタンを備える「フロントシャッター」、肌の色や滑らかさを調整できる「メイクアップモード」など、自分撮りに役立つ機能も強化されている。会場のスタッフに話を聞いたところ、「普段はスマホで自撮りしているけれど、デジタルカメラはやはり綺麗」といった参加者が多いとのこと。
○幅広い年代から好評のEX-ZR1600とオートトランスファー機能
広島市内で最大の繁華街の地下広場という好立地も手伝い、会場にはひっきりなしに人が訪れていた。プロ野球の試合を観戦する前に立ち寄ったという広島カープのファンがいれば、懐かしの故郷のパネルを指さして「このあたりに住んでいたんだ」