くらし情報『IBM、世界各国の大学200校と協力し次世代クラウド開発者の育成プログラム』

2015年7月24日 09:47

IBM、世界各国の大学200校と協力し次世代クラウド開発者の育成プログラム

IBM、世界各国の大学200校と協力し次世代クラウド開発者の育成プログラム
IBMは7月23日、次世代の開発者のイノベーションの推進を目的としたIBM Cloudテクノロジーを用いた支援プログラム「アカデミック・イニシアティブ・フォー・クラウド」を新たに発表した。これにより、IBMのPaaS(Platform as a Service)クラウドであるBluemixを使ったクラウド開発用教育コースおよびプログラムを、36カ国の200を超える大学(日本は、東京大学)の20,000人を超える学生が利用できるようになった。

これは、学生自身がビジネスを立ち上げたり、業界リーダーとなるために必要な、どこでも通用するスキルを身に付けることで、高等教育コースと現場のニーズのスキル・ギャップを解消することを目的としたもので、すでに、ビックデータ・アナリティクスおよびコグニティブに関するアカデミック・プログラムなどが実施されている。

今秋より、世界各国の大学で、IBMの教材、テクノロジー、手法を利用した250を超えるコースおよびプログラムが開始される予定で、いずれもBluemixの活用を中心に、コンピューター・サイエンス、情報テクノロジー、アナリティクス、データサイエンス、モバイル、起業家育成など、さまざまなコースを提供。

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