くらし情報『JTB、PayPalと協業でスマホ向け電子チケットサービス開始』

2015年7月24日 11:59

JTB、PayPalと協業でスマホ向け電子チケットサービス開始

スマホを活用することで、入場施設等のチケットのオンライン販売と、実際に来場してからの利便性を向上させるという狙いがあるという。

同サービスにて購入できるチケットとしては、最大70%オフを含むクーポンや、将来的にはセット券や回数券、選択型のチョイス券など回遊型のチケット提供も予定。購入後の支払いでは、Paypalとの事前契約により取得するIDとパスワードがあれば、名前や住所、クレジットカード番号の記載などを入力せずとも利用できる。ちなみに、通常のクレジットカード決済も可能だが、こちらは基本情報やカード番号の入力が必要だ。

また、イベントなどに来場した際は、事前購入した電子チケットをスマホ上に表示するだけで入場が可能。施設側は、表示された画面の施設名やチケット名、人数を確認し、JTBが用意した電子スタンプを押印するだけとなる。

このスタンプは、電池や充電が不要で管理が容易なため、施設側における負担はほぼ無い。押印されたスマートフォンの画面には、PassMe!のメインキャラクターが表示されるなどの工夫もあり、子供が喜びそうなデザインを採用した点も面白いところだ。
加えて、同サービスで入手したチケットは、LINEやメールで同行者へ共有・配布することができる。

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