くらし情報『ドコモ加藤社長、いわゆる"2年しばり"に「新案を検討」とコメント』

2015年7月29日 22:16

ドコモ加藤社長、いわゆる"2年しばり"に「新案を検討」とコメント

お客様にとって何が良いのか、という観点で今後とも検討を進めていきたい」とコメントした。

アップルが今秋に新しいiPhoneを出すと噂されているが、どのような販売戦略を行う予定か、と聞かれると「端末の魅力や、世間の注目度合いにもよる。ただ、他社とお金で叩き合うこと(いわゆるキャッシュバック)は慎みたい。ドコモのiPhoneを使いたい、というお客様のご期待に応えるため、どのような案があるか考えているところ。消耗戦にしたくはない」との考えを示した。

ドコモでは、スマートフォンの販売数が増えているという。これに関連し、今後の推移について聞かれると「一時ほどは伸びないだろうが、スマホの出荷は今後ともなだらかに増えるのではないか。今後はタブレットの比重も高くなると見ている」と回答。
また、Windows 10の配布があったがドコモで取り扱う予定は、との質問には「いまのところいつとは言えないが、引き続いて検討している」と回答した。

赤字を出しているNOTTVを止められない理由は、と聞かれると「スマホやタブレットなど、新しい画面を手に入れたお客様が楽しんで見られるテレビ放送、という側面がある。まだ続けていく方針。

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