主婦が新聞読んで聞いてみた (5) 2015年夏--お財布に優しいコンビニ活用術
それだと「冷蔵庫にある作りおきおかずをずっと食べ続ける」ということもなく、その日の気分でチョイスできるので、食卓を整える買い物を、もっと軽やかに楽しめると思った。
○主婦的感想
「私は、コンビニを愛用しています」。主婦として、そんな言葉はなかなか言いづらい。「コンビニ弁当」という言葉に象徴される、家事をサボっている感。「スーパーよりも価格が高い」という思い込み…。けれども、今回、取材をしてみて、そう思っている私が時代遅れなのだと思った。
コンビニは、日々、進化している。地域の中にある便利なインフラとして、その機能を使いこなしてこそ、賢い主婦なのでは? 上手に使えば、「食事の準備が億劫」という、後ろ向きの理由での外食や中食の回数は減らせて、お財布にも優しい。
この夏、まずは最寄りのコンビニを覗いてみよう。クーラーの効いた店内を歩いてみれば、新しいメニューを思いつくのでは?
○筆者プロフィール: 楢戸 ひかる(ならと ひかる)
1969年生まれ丸紅勤務を経てフリーライターへ。中学生と小学生の男児3人を育てる主婦でもある。メルマガ「主婦が始める長期投資」(メルマガ申し込みは、「主婦er」より)を書き始めて、視野の狭さを痛感。新聞を真面目に読もうと決意し、疑問点は取材に行く所存。
ジョルジオ アルマーニ、エレガントな光沢のウィメンズ長財布やナッパレザーのメンズミニ財布